どしゃぶりの雨の中で

気まぐれヴィーナスを聴く

部屋に散乱しているのははだしのゲン

部屋に散乱しているのははだしのゲン。子供達が幼年期の頃、毎晩、本を読み聞かせてたんですよね。
読み聞かせと聞くとイメージされるのは無理矢理聞かせているというイメージもあると思いますが、私は昔から人に本を読んで聞いてもらうのも非常にすきだったので、子供達がが大きくなってもういいというそぶりを見せるまで仕事が終わってから読んでいました。


いったいつになったら本を読むんだろうと思っているうちに二人とも大きくなり、独立していきました。先日久々に再会した時に、読み聞かせのことを話したら、小さい時に読んだ本の名前をかなり多く覚えていてびっくりすると同時に、自分が望んだ通りではなかったけど無駄じゃなかった〜(´;ω;`)と嬉しかったです。


読み聞かせをして場合ある程度大人になったら本を読む子になると言われていると思いますが、中学3年でも変化なしで、子供達は漫画しか読まず、部屋で目につくのは、ショーアップ・ハイスクールと探偵学園Qスマホ漫画にも手を出し始めてる。家から30分の所に村営図書館があって、月初めにかなりたくさんの子供向けの本をレンタルしてくるので、違うものを読みたい私に、ちびっ子たちはえ?それは前回も・・・という感じで毎回読み聞かせた本を要求して来ます。子供達というのは結局どうなるのか知っているほうが落ち着いて聞けるみたいなんですよね。